童話作家 安房直子さんが遺した景色

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本当に大切な存在に思いを馳せたくなる『グラタンおばあさんとまほうのアヒル』


『グラタンおばあさんとまほうのアヒル』


☆あらすじ☆

小さなレンガの家に一人暮らしのおばあさんがいました。

おばあさんはグラタンが好きでいつもグラタンを作っています。

その時使うグラタン皿には黄色いアヒルが描かれていて、
この黄色いアヒルは話ができたり、おまけに魔法も使えて
自分がしているエプロンのポケットから
グラタンの食材を出してあげたりもします。


でも、おばあさんがアヒルに頼ってばかりで
自分で買い物に行かなくなってしまった時、
怒ったアヒルはグラタン皿から出て
おばあさんの家からとび出して行ってしまうのです。

アヒルは新しい居場所を探して、
若い奥さんの家のやかんに入ってみたり、
小さな男の子のシャツに入ってみたりします。

でも…どこも安心して長くいられる場所にはならなかったのです。


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本当に大切な存在に気づくとき

特にこの数年、「感謝」とか「誰かを思いやる気持ち」というのに
気づくようになってから、自分の中でクリスマス時期に思い出す作品となっています。

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あまりに近すぎていつもそばにいてくれている存在が
どれだけ大切な存在だったか。

離れてみないと分からないって事があります。

損得無しに思ってくれるから、厳しい事も言うけど、
でも良いところも悪いところも受け入れてくれる存在って
本当に大切な有難い存在なんだなと、改めて感じさせてくれる物語です。




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[ 2013/12/15 00:00 ] お話「か行」 | TB(-) | CM(0)
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Author:すきっぷ
安房直子さん作品に恋した「すきっぷ」です。


*安房直子さんご本人や関係各所とは一切関係ありません。


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